ユーロのもっとも大きな特徴は、ドルに対して唯一、代替する位置づけを持っている通貨だということです。
リスク分散の意味合いもあり、ドルに次ぐ取引量を誇っています。
西ヨーロッパという大きな経済圏で流通されており、ドルに次ぐ安定感のある通貨だというのが大きな特徴です。
そのため、米ドルの避難先に考えられることもあり、米ドルが売られると、ユーロが買われる傾向にあります。

このように、ユーロは米ドルと表裏一体な部分があり、ユーロの政策金利が米ドルよりも高いとユーロが買われ、逆に、低ければユーロが売られることが予想されます。
ただ、近年、ユーロ圏の経済情勢の不安定さが発端となったユーロ危機と呼ばれる直面を迎えており、その立場・存在を危ぶむ声があることも、また事実です。

ただ、依然として、米ドルに次ぐ取引量と通貨の発行量を誇っていること、そして、これからもヨーロッパのユーロ未加盟国が加盟されていくことから、拡大を続けるユーロを有望視しているという見方もあります。
取引における通貨としての特徴は、米ドルと同じで、経済指標・要人発言などのイベントは、別の国の通貨にも影響を及ぼす可能性がある通貨だということを覚えておきましょう。

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