レバレッジはFXの取引における大きなメリットのひとつです。
10万円の資金で25倍のレバレッジをかければ、250万円もの取引を行うことができるわけです。
しかし、高いレバレッジはメリットばかりではないということを理解しておかなければ、FXで利益を出すことは難しいでしょう。

例えば、10万円の証拠金で、1ドル78円を3万通貨の買い取引を行ったとします(78万円×3=234万円)。
この時のレバレッジは23.4倍となります(10万円×23.4=234万円)。
ここで、78円が77円に下がったとすると、1ドル単位では1.3%程度ですが、23.4倍のレバレッジをかけた取引では、1.3×23.4=30.4%もの評価損が出てしまいます。
元手となる証拠金が10万円ですから、一気に3万円近くマイナスになるというのは、とてつもなく大きい話です。
もし3円も下がってしまえば証拠金はゼロになってしまう計算です。
もちろん、逆のケースも考えられるわけで、先のケースで3円上がれば、証拠金は2倍になるわけです。

つまり、ここで気を付けて頂きたいことは、「ハイ・レバレッジをするな」というのではなく、リターンとリスクは常に隣り合わせであるということを忘れずに取引を行うべきだということなのです。

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