FXを始めるにあたっては、市場における取引の流れ、つまりトレンドについて知っておくべきです。
トレンドには上昇トレンドと下降トレンドがあり、上がっていく流れなのか、それとも下がっていく流れなのかを予測することは、FXで利益を得るためには欠かせません。
では、FXのトレンドにはどんな特徴があるのでしょうか?
ここでは、同じ投資の仲間である、株式投資と比較してFXトレンドの特徴を解説します。

まず「トレンドを作りやすく、長続きする」という点です。
ただ、あくまでも株式と比べてそういう傾向があるというだけで、いつもトレンドができて、長続きするわけではありません。
上がりも下がりもしない時期が続く時もありますし、すぐ終わるトレンドもありますが、株式と比べると数年に渡って上がり続けたり、下がり続けたりするというケースは、FXでは珍しい話ではありません。
また、トレンドを形成している間は、逆転する材料が出ても、すぐ元に戻る傾向にあるため、そのトレンドが長続きします。
例えば、下降トレンドにある通貨が、好転する材料を見い出して一旦は下降が止まったとしても、数日するとまた下降トレンドに従って下降するということが良く起こります。
このように、FXのトレンドは株式に比べて強いため、分析・予測がしやすいということがあります。

そしてもう1つは「その国の情勢に忠実である」という点です。
株式の場合、不況でも価格の上がる株があったりしますが、FXの場合、その国の財務や経済などに関する発表や要人の発言と言った情報に対し、比較的忠実な動きをします。
つまり、その国が不況であれば通貨は売られ、景気が良ければ通貨が買われるのです。

このように、FXのトレンドは独特な性質を持っています。
この性質を前提として持っておけば、地に足のついた分析や判断ができるようになる筈です。

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