よくニュースなどで「円安」とか「円高」とか言っているのを耳にすると思います。
この円安・円高、分かっているようで分かっていないという人、多いのではないでしょうか。
もちろん取引に影響する情報ですから、直感的に円安・円高と言う表現は分かるようになっておきたいですよね。
例えば、「本日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル77円25銭から30銭。昨日に比べ15銭の円安です」という報道があったとします。
これはどういう意味なのでしょうか?
そこで、もうちょっと分かりやすい形に直して考えてみましょう。
・1ドル77円が「76円」になるのは、円安か?円高か?
・1ドル77円が「78円」になるのは、円安か?円高か?

答えは、以下の通りです。
・1ドル77円が「76円」になるのは、円高。
・1ドル77円が「78円」になるのは、円安。

見かけ上、数字が小さくなっているのに円高、数字が下がっているのに円安という所で多くの人が戸惑うと思います。
そういった場合は、「ドルで円を買う」という考え方をすることをお勧めします。
・今までは1ドルで77円を買えたが、「76円」と買える円が減り、円の価値はドルに対して高くなった→円高
・今までは1ドルで77円を買えたが、「78円」とより多く買えるようになり、円の価値はドルに対して安くなった→円安
…というように考えればよいわけです。

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