FXの持つ最大の魅力、それが「レバレッジ」です。
このレバレッジを用いることによって、少ない証拠金で大きな額の取引ができるようになりました。
このレバレッジは、日本語で言うところの「てこの原理」です。
正確に言うと、てこの原理で持ち上げた物の大きさと、元手の比率をレバレッジと呼びます。
例えば、5万円の証拠金で100万円の取引を行うと、そのレバレッジは20倍ということになります。
元手5万円を、20倍のてこの原理で持ち上げ、100万円にした、というわけです。

では、実際にどれくらいまでレバレッジをかけることができるのでしょうか。
以前は個人であっても何百倍ものレバレッジをかけることができたのですが、あまりのリスクの大きさに、2011年8月からレバレッジは25倍に制限されています。
そのため、10万円の証拠金で取引できるのは、25倍の250万円までということになります。
実は、レバレッジが大きいことはリスクと隣合わせなのです。

レバレッジが大きくなればなるほど得られる利益は大きくなります。
しかし、それは損失も大きくなることを意味しているのです。
10万円の証拠金を5倍して50万円の取引を行った場合と、25倍して行った取引では、その利益は5倍もの差があります。
5倍のレバレッジでは1万円の利益でも、25倍のレバレッジでは5万円の利益になるのです。
ですが、損失も同様です。
5倍のレバレッジでは1万円の損失で済んでいた所が、25倍のレバレッジでは5万円もの損失になってしまうわけです。

このように、レバレッジはメリットもある反面、デメリット・リスクもあります。
初心者のうちは、高いレバレッジを避け、2~5倍あたりから始めるのがお勧めです。

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