トレンドを把握するために高値/安値を結んで線を引くのがトレンドラインでした。

サポートとレジスタンスは、そのトレンドを支えたり抵抗したりする水準のことを指します。
まずサポートですが、下降トレンドの動きを止める可能性があり、上昇トレンドへの移行を予測します。
このサポートを結んだ線をサポートラインと呼び、日本語では支持線と言います。
文字通り、トレンドを支持してくれる水準というわけです。
そしてレジスタンスは、上昇トレンドの動きを止める可能性があり、下降トレンドへの移行を予測します。
これを線としたのがレジスタンスラインと呼び、日本語では抵抗線と言います。
つまり、トレンドの抵抗となる水準、という訳です。

トレンドの見極めにおいて、このサポート・レジスタンスは重要なポイントです。
為替レートの上昇・下降において、それがトレンドを形成するかどうかを見極めることができるからです。
このレポートやレジスタンスを超えた(ブレイクした)場合、これまでのトレンドが崩れて、新しいトレンドができると考える必要があります。
・サポートラインを越えて価格が下がった…そこから新しい下降トレンドを形成する可能性がある。
→買いのポジションを持っていたトレーダーがすぐに損切りを始め、サポートラインがレジスタンスラインに変わる。
・レジスタンスラインを超えて価格が上がった…そこから新しい上昇トレンドを形成する可能性がある。
→売りのポジションを持っていたトレーダーが、レジスタンスの水準でポジションを損切りするため、レジスタンスラインがサポートラインに変わる。
このように、上昇を支持し、下落の抵抗となるのがサポート・レジスタンスです。
絶対と言うものではありませんが、これらを上手く活用することで、値動きの転換期を判断する材料にすることができるのです。

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